【身体障害者補助犬 Q & A のページ A】
(Q3からQ4まで)





Q 3
私が盲導犬のためにできることはないでしょうか?
どんな小さいことでもいいです。




盲導犬使用者は、知らない場所などで、状況の判断に迷ったり困ったりする事があります。
混雑しているところ、信号の場所、バス停、JRのホーム。
又は、広いところで道路の判断がしにくい場所で、方角が分からなくなってしまった場合など。

こんな盲導犬使用者を見かけたら。
皆さんの方から「なにかお手伝いする事はありませんか?」と気軽に声をかけてくださると大変助かります。
場合によっては、手引きをお願いする事もあります。
そんな時は、あなたの左肩や左ひじを、使用者に捕まらせてください。




Q 4
盲導犬は、どうして信号が分かるのですか?




盲導犬が、信号を見ている訳ではありません。
使用者が、車の走っている音や周りの様子から、信号が青であるか赤であるか判断して、盲導犬に歩くように指示しているのです。
使用者が、判断を間違ってしまうと、とても危険な事になります。
ですから、交差点などで信号まちをしている視覚障害者を見かけたら「青になりましたよ」「赤ですよ」などと、声をかけてくださると助かります。


ネクスト
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