「わんつーベルト」使用のその後



 
【「わんつーベルト」使用のその後について】



 昨年の12月に関西盲導犬協会出身のベテランユーザーにワンツーベルトの効用について色々と教えてもらいました。
 私はその当時、パトリックの排便には悩まされていましたので、早速、ワンツーベルト使用を試みました。

 最初のうちは、ベルトの装着だけでも5分位かかりました。その後、パトリックは嫌がって、すぐ首をしっぽの方に回して袋を外そうとします。
 日時を変えて5回位、チャレンジしましたが思うようにはいかないので、しばらくの間、ワンツーベルトの使用は保留していました。

 それから年が変わり、8月になって、パトリックとの信頼関係が徐々に 深まってきたので、再度試みてみました。
 朝の排便の時、玄関の扉を開ける前におもむろにワンツーベルトを装着、なんとか1分位でうまくいきました。
 これからが問題です。庭に出てパトリックにワンツー、ワンツーと排便の命令です。
 いつもなら10秒前後で大と小となるんですが・・・
 パトリックは、私の横に止まると首を私の方に持ち上げて不思議そうにしています。
 もう一度、ワンツー、ワンツー・・・
 また同じように私の左で座ってしまうのです。

 よし! それなら自宅を出て、公園に行くことにしました。
 公園までは1、2分位ですが、パトリックの引っ張り具合でそろそろかな?

 やったー!! うまくいきました。
 袋の中にはこぼれることはなく、ちゃんと入っていました。
 なんか不思議で新鮮な達成感がありました。

 パトリックは、3日前に3才になりました。
 今後の成長と日々の楽しい思い出作りのため、、共に頑張ります!


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